専門職と仲良くなってちょっとした相談にもパーフェクトに答えてもらう
2015年10月23日
健康管理の相談を医者に、法的な相談を弁護士に、学問の話を聞きたいときに研究者に、
というように専門職の人々の知り合いは、何人いても困らない。
そういった人々と知り合いになる方法をお教えしよう。
まず、医者との付き合いは、自宅や会社の近くにある町医者との関係を太くするところから始めたい。
「大学病院の医者と知り合いになった方が良いのでは?」と思うかもしれないが、
いざとなったときに頼りになるのは、小回りのきくホームドクターなのだ。
自分の管轄外の専門医を気軽に紹介してくれたり、些細な健康の悩みも親身になって聞いてくれる、
かかりつけの医者を持ちたい。
診察のたびに世間話をするだけでなく、できれば旅行の土産を手渡すような仲にまで発展させたいところだ。
そうなれば、医療費をおまけしてくれることもある。
一方、弁護士と知り合うといっても、弁護士事務所などに行けば、
少しの相談でもお金をとられるため、ちょっと立ち寄るというのは難しい。
法学部の友人から紹介してもらったり、
大きな弁護士事務所の近くにあるスポーツジムに通ったりと、コストを抑えて出会いを作ろう。
手軽に法律相談にのってもらえる。
また、研究者とつながるには、個人の研究者の窓口となっている組織=シンクタンクから、
アポイントをとるのがおすすめだ。
「シンクタンク」でネット検索してみよう。
メールアドレスや電話番号を公開している研究者も多いので、直接会いに行っても良い。