体ごと相手に向き合えば、相手は心を開く
2015年11月24日
向かい合う角度によっても、相手からの印象は大きく変わる。人と人との位置関係には3種類あるといわれおり、相手のサイドに陣取りプライベートな関係を演出する「情の位置」、相手の後ろに立ち恐怖や嫌悪感を与える「恐れの位置」、正面から向かい合い、社会的な関係を築く「札の位置」。切実さを表すためには、「礼の位置」が正解だ。このときデコルテ(首筋の辺りから胸元の辺り)を相手にしっかりと向けると、体全体で相手に向き合うことができる。しかし極端に真正面から向き合い続けると威圧感を与えてしまうので要注意だ。