初対面では自然体より演出がものを言う
2015年12月08日
いくら本人に魅力があっても、第一印象が良くないと魅力が伝わらないというのは、散々伝えてきた。そこで、相手にどんな印象を持ってもらいたいかによって、自分を演出する必要性が出てくる。たとえば、あなたが遅刻しがちなルーズな人間だとする。それでも、時間に几帳面な人だと思われたいのなら、初対面で会うときだけ、待合せよりも大幅に早く目的地に到着することだ。ここで「待合せよりも早く来る人なのだ」と思わせれば、これで勝ち。次回からあなたが多少遅れても「何か事情があったのだろう」と相手は解釈してくれる。