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風俗で働いて何が悪い!?

2014年12月26日

BLOGOSでは生活苦から風俗で働く女性が増えているという話題が議論を呼んでいるようだ。

ヨーロッパの多くの国では売春は合法化されている。

また、古来から売春というのは多くの人の生活の糧であったのは言うまでもない。

 

 

いつの時代もお金を稼いで生きていくのは楽じゃない。

もちろん、風俗で働くというのは偏見で見られたり心の傷を負う可能性が多いかもしれないが、

それは他の職業でも同じことでみんな精神と肉体を(一定程度)削りながら働いているのだから。

 

 

平安時代にはむしろ売春婦というのは聖なる職業くらいの扱いだったと網野善彦氏の著書で読んだことがある。

そんな話を聞くまでもなく白拍子が貴族や天皇の子供をたくさん産んでいたような時代であった。

実は日本には本質的にはそういった職業に対する偏見は少なかったのかもしれない。

実際そういった偏見が芽生え始めたのは室町時代以降らしい。

 

それでも江戸時代にも売春婦はたくさんいたという。

吉原だけじゃなくて、その辺のお茶屋さんや宿場町にも。

面白いのは男性の売春夫なるものもたくさんいたらしい。

同性愛もはやったというからお坊さんや武士を相手にしたり、あるいは夫婦生活にあきた女性を相手にしていたらしい。

 

 

いつの時代も人は生活するのにそういった仕事をしてきたわけで、

もちろん、これは女性だけの問題ではなくてこれからますます女性の所得が向上するならば

男性でもそういった仕事に従事する人は増えるだろう。

ホストなんてのはその一種で実際どうなんだろ。増えてそうだけど。

 

もっと範囲を広げれば愛人や不倫関係のかなりの部分は売春の一種ととらえることもできるだろう。

もちろん、その中にはそういったことを生活のために仕方なくやっている女性も多いだろうが、

自分から望んでやっている女性も多いはずだし、今や不倫経験がある若い女性なんてかなりの割合でいる。

 

たいていの結婚はそうであるとは思わない。

だが、婚姻関係がお互いに敬意を払いその上で役割分担を行わない場合(ありがちだが男を金づるとしかみない結婚)は

ある意味で長期の売春契約や愛人契約に近いと思う。

もちろん、これもこれから女性が経済力をもっとつけてくるであろうから逆の場合で

男性が経済力のある女性と金のために結婚し専業主夫になるなんてのも増えるのではないだろうか。

 

そのように考えていくと「生きていくために風俗で働くなんてとんでもない」との主張は何かおかしいと思う。

別に働きたけば働けばいいというだけの話だろう。

ただ、風俗店なんていうとあくどい勧誘をやっている場合も多いだろうから

そういったことに対する対策を市民の活動でやっていくことは重要なことだろうというのは否定しない。

 

また、おそらく現代においては風俗や夜の仕事に対する抵抗感が減っている人も多いと思われる。

そして、「本当に生きていくために」ではなくてなんとなく楽に稼げそうとか「遊ぶ金がほしいから」とか

そういった理由で働いている人も多いのではないだろうか。

人間の歴史いや現実を見ればそれもまた致し方ないことで風俗という職業に限定せずに事実上多くの女性がやっていることだ。

そういった価値観も否定しない。それは人間の自由だからだ。

 

でも、不倫も夜の職業もそうだけど、女性は若いうちに(まあ、そのうちそういう男性も増えるだろうが)

若さを使って普通の働くよりも多額のお金を稼ぐことができるわけで、

そのようなことに安易に足を踏み入れることがいいことなのだろうか?という疑問は

個人的には大いにあるしそういう人間が増えるとやっぱり

女性の勤労意欲というものはなかなか喚起されないんじゃないかなあと思ったりもする。

多くの男性が若い女性を望んでいるのでこれは変えようもないことなんだろう。

 

なんていろいろと考えていたのだけれども。

前にも書いたけれども「女性の貧困」ではなくて「貧困問題」としてとらえるべきだろうと思う。

実際にはたとえば大卒の就職率は男性よりも女性の方が高い。

男性が稼げなくなったことによって「男性に頼って生きていこうという傾向があった」女性の貧しさが際立っているわけだし、

ある意味でこういう問題が大好きなリベラルな人たちが女性の自立を訴えるばかりに女性内の所得格差が大きく開いているのだろうと思う。

勿論、個別のテーマとしてこういった問題を民間の力でどうにかしようというのは素晴らしいと思うけれども

人間のサガだから最終的にはそれほど変えられないだろう。